兵庫県丹波市氷上町中野
ほのぼのと おいしい すばらしい中野を目指して、集落田を活用したコミュニティビジネスを創り上げます
「ちいさなむらのおおきなゆめプロジェクト」実行中

2011年12月21日水曜日

客人、来たる

この前の日曜日。
とあるお二人の方が、わがむら中野に遊びに来ていただきました。

これからのわがむらについてアイデアをいただける方々です。

地元の人ではありません。


 集落田の存在
 プロジェクトの結成
 2つの公園の存在(みちくさ公園・親水公園)
 総公園化構想

こんなことを話しながら、むらを散策しました。

僕たち、そこに住んでいる者にとっては、何もないと感じても、その中に「いっぱいある」ものがある。
違う視点で捉えると、やはり何か見えてくるようです。

これはとてもすばらしいこと。

そういったことを、地元の人はどう受け止め、感じることができるのか。
そしてそれに対して、どう行動するのか。


その場所に住む人たちの捉え方次第で、どうにでもなるものではないかと思います。


何かを興すことができる・・・
そんな予感のする1日でした。

2011年12月16日金曜日

栗の植栽、完了してます

先週末、わがむら中野の集落田2ヶ所に、栗が植栽されました~


「これが栗?」と思うほどのひょろひょろのものですが、これがこれからスクスクと育っていくのです。

苗木および植栽はすべて丹波市の補助。
本当に感謝です。

品種は「銀寄」と「筑波」の2種。
2ヶ所の集落田で、合計157本が植栽されました。
今後成長していき、間引きを行うことになります。


今度の日曜日に鹿対策のネット張りを行う予定でしたが、まだ大丈夫との判断で来年に持ち越し。


さあて、いよいよ栗プロジェクトのはじまりです。


秋イベントは終わったけど、イベントがゴールではないのです。
これからがはじまりなのです。

2011年12月6日火曜日

イベントを終えて そしてこれから

毎年、公民館事業で、人権問題をテーマにして住民学習を行っているわがむら中野。

今年は、秋イベントを題材として取り上げました。


いつもならビデオを見て、その後その題材について語り合うという手法でしたが、今年ははじめて「KJ法」を採用しました。

2つのテーマを挙げ、それについての意見を付箋紙に書いてもらう作業からスタート。
KJ法の経験者もいれば未経験者もいる。
みなさん戸惑いながらも書いてもらい、3グループに分かれて協議を始めてもらいました。


始まればみなさん真剣そのもの。


みなさんの意見がそれぞれ貼り出され、集約されていきます。


集約化された意見をひとつに絞り、それについての意見をまた付箋紙に書いてもらい、さらに追求していく・・・
そんな協議を重ねてもらいました。


そしてグループごとに発表してもらいました。



最後には総括として助言をいただき、イベントを題材にした住民学習は終了。




とっても有意義な時間であったのではないかと思います。
今回挙がった意見は、これからわがむらが向かっていく方向には欠かせないものだと思っています。

この学習を有効なものにするためにも、さらなる協議をこれから進めていこうと思います。


わがむら中野の、みなさんのいい顔見れました~

2011年11月23日水曜日

栗植栽に向けての工事、始まってます

10日ぶりの投稿です。

丹波市の補助により、栗苗木の提供、植栽工事がお世話になれるのは、本当にありがたいことです。
丹波市に感謝感謝です。


その栗の植栽に向けての工事が、すでに始まっています。


苗木を植えるための掘り起こし作業なのでしょうか。
聞いていないので分かりませんが、けっこう掘り起こされています。

12月上旬に植栽作業があると聞いていましたが、もう少し早まるのかな?


苗木の植栽は丹波市にやっていただけるので、わがむらですべきことといえば、「鹿対策」。

鹿から苗木を守るための柵を設置する作業です。

12月18日の日曜日を予定。

栗植栽が決定している2ヶ所の田んぼは、着々とプロジェクト進行中です!

2011年11月13日日曜日

ステージ撤去し、元の姿に

11月13日。
むらの山林日役が予定より早く終了し、午後からプロジェクト委員のみで撤去作業を計画していましたが、午前中に、委員以外のむらの人にも手伝ってもらい、午前中に撤去を終えることができました。


日役の途中、むらの人が枯れ果てたコスモスとマリーゴールドを、キレイに刈っていただいてたので、すごくスムーズに撤去作業を進めることができました。

あんなに時間のかかったステージが、あっという間に解体されていきます。


観客席だった場所から撮影。
こうやってみると、この花畑、大きかったなぁ・・・


ふたたび観客席より。
昼前には完全に撤去終了し、播種前の何もない田んぼに戻りました。

この場所は栗の植栽場所ではないので、また一から考えていくことになります。


公民館横の、中野のシンボルとも位置づけられるような場所。
むら全体をデザインして考えられるような、取り組みをしていきたいものです。

2011年11月9日水曜日

お花畑ライブのステージ撤去、そして栗植栽の準備へ

昨日(もう一昨日か)11月7日。

10月15日のイベントが終わってからは初めてとなるプロジェクト委員会を開催しました。

コスモスもマリーゴールドも鮮やかさを失い、もう枯れていくだけの寂しい状態になった集落田。
そこにまだひっそりと、ライブのステージの基礎が残っています。

その片づけをまずしないといけません。


その日程が、11月20日(日)に決定しました。


そしてその同日。
コスモスとマリーゴールドの刈り取り作業も実施し、栗植栽の段取りを整えます。

栗の植栽は、来月12月上旬、丹波市によって実施いただきます。
栗の苗木費用および植栽作業も丹波市の補助をいただき、実施することができるのです。


丹波市バンザイ!太っ腹です。


いよいよ栗植栽に向かって動き出しました。

ゆめプロジェクト、進行中です。

2011年11月4日金曜日

有志の会、グリーンボール出荷

中野公民館の目の前にある、個人所有の畑。
中野区民6名で立ち上げた有志の会が、その畑を借りてグリーンボールと白菜の栽培をスタートさせた目的は、10月15日の秋イベントに出品すること。

台風の影響や天候不順により、結局イベントに間に合いませんでした。

でも、その後順調に成育し、11月3日、JA主催のイベントに出荷されました。


実は、先週末にもJAの野菜市に出品、見事完売。

勢いそのままに、有志の会メンバーは朝早くから収穫、そして出荷されました。
しかしながら完売ならず・・・

いっしょに出品した白菜は数が少なかったこともあり完売だったらしいけど、残念でした。

でも栽培されたものがこうやって出荷されていくことはうれしいことです。

この試みは集落田ではない場所から始まりました。
まだ活用法が決まっていない集落田もありますが、集落田以外の個人所有の遊休地活用も、これからの課題になってくることでしょう。
区民みんなで議論し合い、取り組んでいきます。

2011年10月31日月曜日

11月7日から、活動再開です

10月15日の一大イベントを成し遂げ、つかの間休息?に入っていたわがむら。

もちろんその間にも時は過ぎ、コスモスとマリーゴールドも最盛期は過ぎてしまいました。
でもまだ元気に咲いています。

そして、イベント時に販売が間に合わなかった、有志グループによって栽培された「グリーンボール」。
今朝、第1弾の収穫がありました。
そして即、JAの朝市に出品。30個ほどでしたが、早々に完売したとのこと。
また11月3日にある、JAのイベントにも出品する予定とのこと。
わがむら中野の野菜たちが巣立っていくのはうれしいことです。

そうやって動き始めているわがむら中野。

ぼくたちプロジェクト委員も11月7日に委員会を開催し、活動を再開します。

12月の栗植栽に向け、協議スタートです。



イベント翌日に我が家の玄関に飾られていたコスモスがキレイだったので、アップしておきます。

2011年10月26日水曜日

一夜明けて・・・ お花畑

投稿が遅くなりましたが、イベントから一夜明けた10月16日。
みんなでの片づけを終え、お昼過ぎの午後3時頃、お花畑の様子を写真に収めておこうと、自転車でお花畑めぐりをしてきました。

ケータイとカメラ抱えてチャリンコこぎこぎ。
ケータイで撮影した画像をアップしておきます。


その1

お花畑ライブの会場となった公民館横のお花畑。
ちょうど客席だった道から撮影しました。
いいお天気だったので、コスモスもマリーゴールドもうれしそうでした。

ここの活用法はまだ決まっていませんが、ライブの感動がいつまでもココロに残っているので、いつも音楽に触れ合える場になったらいいなぁ・・・なんて勝手な妄想をしてしまいました。


その2

ちょっと奥まったところにありました。
ここはマリーゴールドの種をまいたことが印象に残っています。
どこにもまいたんですけど、なぜか強く印象に残っています。

ここの活用法も実はまだ決まっていないのです。



その3

いこいの広場横のお花畑です。
みんながよく通る道路に面しているので、いちばん多くの人に見てもらったのではないでしょうか。
だからかどうかわかりませんが、みんな「しゃん」としているように見えました。
イベント打ち合わせ当初は、ここがライブ会場にふさわしいのではないか、なんてことも話していたのです。

ここの活用法は、この「ほのbuonoNAKANO」プロジェクトの大本命である『栗』の植栽地です。
これからすくすく育っていく栗を多くの人に見てもらうことができる場所です。


その4

川沿いのお花畑で、むらのはじっこにあります。
ここは丹波新聞さんがマリーゴールドの種まきの取材にこられたときの撮影場所でした。
YouTubeで動画撮影した場所でもあります。

この近辺、個人所有の田んぼでお花畑にしていただいた田んぼが多く、連続して見るとなかなかすばらしい情景で、カメラを構えている方が多く来られた場所でした。

ここも「栗」の植栽地となります。


イベントから1週間以上経過しました。
まだまだ色鮮やかではあるものの、コスモスとマリーゴールドも最盛期は過ぎてしまいました。

コスモスとマリーゴールドは季節が移るにつれなくなってしまいますが、これからこの集落田は次のステップに向かいます。

その姿も追っていきます。



あ、そうそう。
実はまだお花畑ステージの基礎は残ったままです。

苦労して作り上げたステージ。
1日で解体してしまうのはもったいない・・・
まだまだお花畑も見頃だし、何か誰かいいように活用してもらっても・・・
なんてなことで残しています。

でもいつまでもこのままというわけにもいかないので、来月あたり?解体します。

こんな風に、ずっとステージあったらいいのになぁ~、なんて思ったり。

2011年10月23日日曜日

イベント回顧録part5 お花畑ライブ

回顧録として綴ってきた、10月15日のイベント。
今日で1週間が経ち、今回お花畑ライブを振り返って、回顧録は終わりにしたいと思います。


どっぷりと日が暮れ、照明に電気を灯して、お花畑は18時にスタートしました。

18:00~18:30
ピアノ弾き語り
西田夫佐


西田夫佐さんの澄んだ歌声が響き渡りはじめ、ライブは始まりました。
お花畑にぴったり合う人という思いで出演いただきました。
花をテーマにした曲選択は、たいへんありがたかったです。
個人的には「トイレの神様」よかったです。




18:30~19:00
アカペラグループ
BlueVoices


西田夫佐さん所属のアカペラグループ。
当委員会の委員長の思いもあり、出演が実現しました。
夜空の下、花畑を見ながら、こんなシチュエーションでアカペラを聴く。
こんな経験、もちろん今までありませんでした。
やっぱりアカペラって、いいですよね。



19:00~19:30
三味線グループ
竹昌会


わがむら中野の区民も所属している三味線グループ。
その、中野が誇るアーティスト経由で、出演が実現しました。
7人が津軽三味線を弾く・・・これはなかなかの迫力です。
途中には和太鼓も入り、圧巻のステージでした。




19:30~20:00
二胡
陳曼麗


トリは二胡。
「花畑と二胡は合う」という企画会議の中での提案から、出演が実現。
途中で雨が降り始め、ステージにテントを置いたりと最後の最後でドタバタしてしまいましたが、ステキな音色でフィナーレを飾っていただきました。
本当に二胡の音色は、ココロをくすぐります。




こうして、13時からはじまった「収穫祭とお花畑ライブ」は、雨の降る中、なんとか無事に幕を閉じました。

最後の最後で降った雨は、とっても悔しかったですが、よくぞ開催中降らずにもってくれたものです。
天の神様、ありがとうございました。




このイベントで、改めて「音楽」というもののすばらしさを再認識しました。
こんな音楽に常に囲まれながら暮らせたらどんなに幸せだろう、と。

音楽は偉大です。

出演者の皆さんの音楽のチカラで、ちいさなむら中野は、あの夜、おおきく変わりました。

わがむら中野に訪れる人たち、そしてわがむら中野に暮らす人たちが、ほのぼの過ごせる場所となるよう、音楽とともに過ごせたら幸せです。


ほのbuonoNAKANO「収穫祭とお花畑ライブ」にお越しいただいた皆さま。
このブログをご覧いただいた皆さま。
このイベントに際していろいろご協力いただいた皆さま。

おかげさまをもちまして、ちいさなむらのおおきなゆめプロジェクトは、このイベントを契機に、着実に進み始めました。
イベントは終わりましたが、わがむら中野の挑戦は、これからがスタート。

皆さまと楽しんだ、わがむら中野の区民みんなで、これからもがんばっていきます!
そしてこれからもブログはもちろん書き続けていきます。




2011年10月21日金曜日

イベント回顧録part4 おさんぽラリー

10月15日のイベントに先駆けてスタートしていたのが、集落田4ヶ所を巡るクイズラリーの「おさんぽラリー」。

10月1日からスタートしましたが、もうちょっと告知できていればな・・・とも思いました。


当日の16時から抽選会を行いました。

そして5名様に「ほのbuonoSET」が当たりました。
SETの中身は・・・中野で収穫された奴舞をはじめとした農産物。

マイクも準備せず、大声で答え合わせをするような、手作り感?いっぱいの抽選会でしたが、遠くは奈良からお越しの方もいらっしゃって、喜んでいただき、主催者としてはうれしい限りでした。

ご家族でおさんぽを楽しんでいただいた皆さんもいらっしゃいましたし、中野を満喫していただけたことだと思います。

皆さんに見てもらった、コスモスやマリーゴールドたちもさぞかしうれしかったことでしょう。


また、お買い物やお食事をしていただいた方に「切り花券」もお渡しました。
花をご自由に切り取って持って帰ってもらいたかったからです。

その場で見るもよし、持ち帰って家で楽しむもよし。
お花はいろんな場面で私たちを癒してくれます。

そんなお花「コスモス&マリーゴールド」は、今日も元気に咲いています。

2011年10月20日木曜日

イベント回顧録part3 音遊び「カホン手作りワークショップ」

「収穫祭とお花畑ライブ」と題して開催したこのイベント。
もちろんこの2つをメインイベントとして開催したのですが、私自身、かなりチカラが入っていたのが・・・


「音遊び」

手作りカホンプロジェクト実行委員会さんの絶大なるご協力によって実現した、カホンの手作りワークショップでした。


イベント自体のこちら側の告知がじゅうぶん行き渡ったのかどうか心配の中でのスタートでしたが、カホンづくりテントは心配なし。
こどもたちを中心に、あっという間に賑やかブースになりました。


ウッドシェーカーやミニボンゴカホン作りが人気!
楽器づくりもそうですが、絵を描くのもこどもたちは好きなんですね。
みんなとっても楽しそうに、そして真剣に取り組んでました。


そんなこどもたちの真剣な取り組みに、わがむら中野のおばちゃんスタッフたちも興味津々。

さらに、プロジェクトスタッフのお兄さんのギターも交えて、こどもたちの音楽会も催されました。



そしてそして。
もう少し時間をとりたかった、お花畑でのこどもたちとのセッション。

お花畑ライブ本番前の準備にてこずり、15分間ほどだけだったかな、それでも何とかお花畑での、プロジェクトスタッフのお兄さんたちとこどもたちのセッションが実現しました。

暗くなる前の夕暮れ時のステージ。
これまたいい雰囲気でした。

そしてライブ本番前に大いに盛り上げてもらいました。

手作りカホンプロジェクト実行委員さん、本当に楽しいひととき、ありがとうございました!
セッション動画をちょこっと ⇒ 「音遊び お花畑カホンセッション」

2011年10月18日火曜日

イベント回顧録part2 収穫祭「収穫市場と収穫食堂」

10月15日土曜日。
前日の雨はなんとか止み、どんより曇天で幕を開けました。


「スタッフみんなで共通のバンダナをつけよう」という、おばちゃんのアイデアにより、食材の買出し時に、何店舗もまわり、苦労の末買ってきてもらった、イエロー・オレンジ系統のバンダナをみんなに配布。
食堂関係のスタッフは、髪の毛を覆うために活用し、それ以外の人は首に巻いたり、腰にひっかけたり・・・

こういうちょっとしたアイテムで、みんなに連帯感が生まれました。
おばちゃん、ナイスアイデア!


そして、会場準備がスタート。
品揃えを心配していた「収穫市場」も、どんどんと商品が増え、いろんな農産品が並びました。
販売台も単なる長机だけでなく、床机や農作業に使うキャリー、一輪車なども活用。


そして様々な準備をし、13時、イベントスタート。
収穫食堂の写真を完全に撮り忘れていました・・・

ここでメニュー紹介

●小豆・栗ごはん 200円
●おでん 300円
●チジミ 100円
●さつまいもおやき 100円
●豚汁 150円
●新米たきたて白ごはん 100円
●但馬牛焼肉 500円
●ホルモン炊き 400円
●キムチ 200円
●お菓子付ドリンク 300円


収穫市場で、多くの方に中野の農産品をお買い上げいただきました。

販売品目を挙げたらきりがないですが、この収穫市場で一際存在感があったのが、中野で収穫されたお米。

その名は「奴舞」。
「やっこまい」と呼びます。

わがむら中野の伝統芸能で丹波市の無形文化財にも指定されている「中野奴行列」からとった名前で、「奴が舞う」の『舞い』と、『米』をかけた名前になっています。


そんな商品も生まれた、ほのbuonoNAKANOイベント「収穫祭とお花畑ライブ」でした。

イベント回顧録part1 お花畑ライブ「リハーサル」

10月15日土曜日。
ほのbuonoNAKANO「収穫祭とお花畑ライブ」。

前日はどうしようもないくらいのどしゃぶり。
ずぶぬれになりながらの看板取付や照明テストなどの準備・・・

そして明けて当日・・・
てるてるぼうずたちの願いが届いたのか、雨はぴたりと止んだ。
曇り空ではあったけど、雨は降ることなく開会となりました!

1回の投稿だけでは語りつくせないので、これから何日かかけてイベントの報告をしていこうと思います。

いろいろばらばらの報告になりそうですが、まずはどうしてもこの写真を投稿したかったので、ライブリハをちょっと振り返ってみます。


15時30分くらいからだったでしょうか、もう少し経っていたでしょうか。
18時から始まる「お花畑ライブ」に向けて、リハーサルを行いました。
この頃はまだ、僕自身ちょっとだけ時間の余裕があったので、唯一のリハ写真です。

この風景、まさに思い描いていた通り。
これを見て、この時間帯からのライブも良かったのかな?なんて思ったりしました。

西田夫佐さんとお花畑というのは、まさにすばらしい組み合わせ。

このとき、もうすでにライブ本番が楽しみでしかたないキモチでした。
区民のチカラで築き上げた木造ステージ。
このリハのあと、いよいよその本領を発揮することになります。

2011年10月15日土曜日

Youtubeにアップ「お花畑ライブ会場照明テスト」

前日14日の照明テスト。
本番が待ち遠しいです。


照明テスト画像

雨中の準備作業、そしていよいよはじまります

10月14日金曜日、イベント前日の午前8時。
公民館にむらの人たちが集合し、準備作業が始まりました。

舞台組み立て、テント搬入、テーブル・イス搬入、照明搬入等々、大きな備品関係を午前中に準備しました。


そして今日、交通誘導看板も設置。


お隣さんの村である清住や三方のイベント看板に圧倒的に負け、柏原のうまいもんフェスタやGOGOフェスティバルにももちろん負けている。
でもうちのようなちっちゃなむらには、これくらいの看板がふさわしいかもしれない。


そして、買出しなんかを終えて、いよいよ照明テストへ。


水銀灯2機はやはりイイモノで、ステージも客席ももちろん明るい!


雨中の中であるのにみんなのテンションが高くなった。




ほぼ準備が終わり、あとは当日の準備を迎える。
とにかく雨よ、止んでくれ。

なんとかいいイベントになりますように。
きていただけたお客様に満足いただけるように。
そして、むらのみんなも楽しめますように。



秋イベント10月15日、本日です。
9時間後の13時からはじまります。

2011年10月14日金曜日

雨ニモ負ケズ 心ひとつに

準備と当日は雨予報。
コスモスとマリーゴールドは待ってましたとばかりに、ほぼ満開に近い美しい姿を見せてくれているのにもかかわらずだ。
皮肉なもんです。

でも、まだわからない。
そして、もちろん、雨でもやります。

止まない雨はない。
てるてるぼうずたちとともに、祈りながら、雨中であろう作業にかかります。


秋イベント10月15日まで、あと1日!

2011年10月13日木曜日

スケジュールを書いておきます

雨の予報が心配です。

雨ニモ負ケズ・・・当日のスケジュール書いておきます。


13:00~
収穫祭(収穫市場・収穫食堂)
 13:00~ 小豆・栗ごはん、おでん、チジミ、さつまいもおやき、豚汁
 15:00~ 新米たきたて白ごはん、但馬牛焼肉、ホルモン炊き、キムチ
 (13:00~ cafe time お菓子つきコーヒー・紅茶販売)
音遊び(手作りカホンワークショップ)

16:00~
おさんぽラリー抽選会 (受付は15:00まで)

18:00~
お花畑ライブ
 18:00~ 西田夫佐(弾き語り)
 18:30~ BlueVoices(アカペラ)
 19:00~ 竹昌会(三味線)
 19:30~ 陳曼麗(二胡)


もう目前です。
いよいよです。
準備物の確認をしとかないといけません。
万が一の雨天の対策も考えておかなければいけません。

コスモス&マリーゴールド、見ごろです。


秋イベント10月15日まで、あと2日。

2011年10月12日水曜日

青い屋根の中野公民館が会場です

だんだん天気が心配になってきました。
てるてるぼうずだち、よろしくお願いします。


そのてるてるぼうずたちがいる場所、それが今回のイベントの会場である、わがむら中野の公民館。


この場所で、収穫祭(収穫市場と収穫食堂)と音遊び(カホンづくりワークショップ)を行い、この公民館の隣の集落田で、お花畑ライブを行います。

中野の入口、粟鹿神社を右手に見ながら、中野橋を左折。
そうすると、右斜め前方に、青い屋根が見えてきます。


10月15日は、ぜひ青い屋根の公民館へ~

秋イベント10月15日まで、あと3日。

2011年10月10日月曜日

音遊び「カホンづくり」でたたこう、うたうたおう、えもかこう

秋イベント、昼間のお遊びイベント「音遊び」。
手作りカホンプロジェクト実行委員会さんによる、カホンやシェーカーなどの楽器づくりワークショップ。




この連休から問合せが増え始めました。

主催者側なので、たぶんそんな余裕がないと思いますが、僕自身とっても参加したいワークショップです。




自分で作った楽器に絵を描いて、叩いて遊んで、そしてみんなでセッションしてみる。

そんな体験、最高だと思います。







ミニボンゴカホン は予約無しで当日参加 2,000円
ウッドシェーカー は予約無しで当日参加  500円

カホンづくりは以下のサイトから事前予約が必要となります。

http://woods-kids.jp/


そして。
この音遊び終了後は、ライトアップの中での「お花畑ライブ」。

10月15日、わがむら中野は、お花畑が、音楽が、満開です!

おばちゃんパワーにおまかせ!収穫食堂

本日午前9時。
わがむら中野、毎年恒例秋の祭り「中野奴行列」が終わった翌日、公民館に集まったのは「おばちゃん」たち。
自らがおばちゃんと呼ばれていたので、あえて遠慮なく言わせていただきます。

そんな、おばちゃんたちが担当するのは「収穫食堂」。
今日は、食堂メニューの食材仕入や備品、当日の担当役割等々の協議。
その資料は、おばちゃん自らが作成し、タイトルには「ほのbuonoNAKANOおばちゃんパワー」と書かれていました。

今回のイベントの各部門で、いちばんの大人数となる、この収穫食堂。
ほとんどがむらの女性で組織されており、その中核となる5人のおばちゃんによって、キレイに担当者が決定しました。

今まで、いろいろプロジェクトメンバー6人が中心となり、決めてきましたが、こうやって、むらの人たちに浸透していくのは本当にうれしいことです。
そして何より、むらづくりには、必ず「おばちゃんパワー」が必要であることを再認識しました。

12時になり、3時間におよぶ打合せ会は終了。

昼休憩をとり、おばちゃんたちは、小豆・栗ごはんの材料である「栗」を収穫に、おばちゃんメンバーの家の栗園に集合。


おばちゃん5人が、日焼け対策万全に栗拾い。


栗ごはん用に、こんだけ収穫。
写真撮影時に、青いイガをカゴに入れてくれる、美的センスありなおばちゃんたち。


そして、道に広げて、おばちゃんたちによる栗の選別スタート。
何も気にせず道に栗を広げる。
まあ、この道、まず車の通らない道。

そんな場所がいっぱいある、ほのボーノなむら、中野。

今度の土曜日には、おばちゃんたちによるおいしい「収穫食堂」オープンします。



秋イベント10月15日まで、あと5日。




てるてるぼうずたち、頼んだよ

わがむら中野の大一番「収穫祭とお花畑ライブ」。

当日10月15日の天気予報は「曇り時々晴れ」。
でも前日が「曇りのち雨」の予報。

野外でのライトアップしてのコンサートが見ものだけに、もうドキドキです。

ちょっとでも予報がずれたら・・・


なんて心配なので、少しでも行動しようと・・・

むらのこどもたちに、てるてるぼうずを作ってもらいました。


みんなのおもいおもいのてるてるぼうず。

予想以上にいっぱい作ってくれました。

とても心強い味方が、公民館の玄関を埋め尽くしてくれました。

こどもたちもともに参画する、ほのbuonoNAKANOプロジェクト。


この想いよ、天まで届け~~

2011年10月9日日曜日

今日の中野は奴でした

10月の第2日曜日は、中野のお隣、「三原区」の内尾神社のお祭り。
そのお祭りには、わがむら中野が誇る丹波市無形文化財にも指定されている「中野奴行列」が行われます。


こんな道具をもって行列を組む、江戸時代から中野に伝わる伝統芸能です。


さすがに私自身も参加しているので、奴振り姿の画像は今日の分はアップできあせんが、移動中のショット。


こんな風に刀も持ってます。


合計9回の奴振りを行い、夕方には終了し、例年同様公民館前にハッピを干して、秋祭りの1日が終わります・・・


というのが、いつもの中野の秋の風景。

でも今年は公民館の横には、お花畑が。
そう、まだまだ中野の秋は終わらない。


秋イベント10月15日まで、あと6日。

2011年10月8日土曜日

お花畑ライブステージ 基礎を組み立てましたよ

ちょっとブログ更新途絶えました。
実はちょいとかぜと格闘しておりまして、元気に復活しました。

今日はわがむら中野の神社「粟鹿神社」さんのお祭り。
午前中に神社にお参りして、公民館でお神酒をいただき、お昼前にお開きというコンパクトなお祭りですが、粛々と行われている祭りです。

その午後、コスモスとマリーゴールドがすくすくと育っている中に、お花畑ライブのステージを組むべく、基礎工事にかかりました。


まずはスペースの確保。
もったいない、かわいそうですが、ステージ設置部分と通路部分のコスモスとマリーゴールドを刈り取りました。


そして基礎工事の開始。
基礎の基礎は「木杭」。

コンパネがBOX状になっている舞台を組み合わせてステージを組み、その下にコンパネを敷き詰めます。
その土台とするのがこの杭なのです。


本数は30本近くあったでしょうか・・・
みんなかわるがわるひたすら打ちまくりました。


ただ凸凹に杭を打っててはダメ。
水平になるよう、レベルをはかり、入念にチェック。


どんどんカタチになってきました。
杭のレベルが合うと、補強をし、そしてコンパネを並べ、打ち付けていく・・・


基礎の時点で、客席からはこんな風に見えます。
舞台を置けば、さらに45cmアップ。いい感じになりそうです。


そしてようやくかんせ~い。
しっかり写真におさめようとしましたが、完成してその場でちょいとお疲れさん会で話し込み、片付けて、帰る間際だったので、ブルーシート姿となりました。


でもきちんと完成。
さすが、わがむら中野。
いろんな分野の職人さんがいて、そこで打合せをし、「ああでもない、こうでもない」と議論。
現場でも、予期せぬこともあったり、いろいろすったもんだしましたが、むらのチームワークで完成。

一日限りのライブで取り壊すには、あまりにも惜しい努力の結晶。
ということで、祭り終了後もしばらく置いておくことにしました。
なんかおもしろく使いたいな。