ちょっとブログ更新途絶えました。
実はちょいとかぜと格闘しておりまして、元気に復活しました。
今日はわがむら中野の神社「粟鹿神社」さんのお祭り。
午前中に神社にお参りして、公民館でお神酒をいただき、お昼前にお開きというコンパクトなお祭りですが、粛々と行われている祭りです。
その午後、コスモスとマリーゴールドがすくすくと育っている中に、お花畑ライブのステージを組むべく、基礎工事にかかりました。
まずはスペースの確保。
もったいない、かわいそうですが、ステージ設置部分と通路部分のコスモスとマリーゴールドを刈り取りました。
そして基礎工事の開始。
基礎の基礎は「木杭」。
コンパネがBOX状になっている舞台を組み合わせてステージを組み、その下にコンパネを敷き詰めます。
その土台とするのがこの杭なのです。
本数は30本近くあったでしょうか・・・
みんなかわるがわるひたすら打ちまくりました。
ただ凸凹に杭を打っててはダメ。
水平になるよう、レベルをはかり、入念にチェック。
どんどんカタチになってきました。
杭のレベルが合うと、補強をし、そしてコンパネを並べ、打ち付けていく・・・
基礎の時点で、客席からはこんな風に見えます。
舞台を置けば、さらに45cmアップ。いい感じになりそうです。
そしてようやくかんせ~い。
しっかり写真におさめようとしましたが、完成してその場でちょいとお疲れさん会で話し込み、片付けて、帰る間際だったので、ブルーシート姿となりました。
でもきちんと完成。
さすが、わがむら中野。
いろんな分野の職人さんがいて、そこで打合せをし、「ああでもない、こうでもない」と議論。
現場でも、予期せぬこともあったり、いろいろすったもんだしましたが、むらのチームワークで完成。
一日限りのライブで取り壊すには、あまりにも惜しい努力の結晶。
ということで、祭り終了後もしばらく置いておくことにしました。
なんかおもしろく使いたいな。
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