兵庫県丹波市氷上町中野
ほのぼのと おいしい すばらしい中野を目指して、集落田を活用したコミュニティビジネスを創り上げます
「ちいさなむらのおおきなゆめプロジェクト」実行中

2011年12月21日水曜日

客人、来たる

この前の日曜日。
とあるお二人の方が、わがむら中野に遊びに来ていただきました。

これからのわがむらについてアイデアをいただける方々です。

地元の人ではありません。


 集落田の存在
 プロジェクトの結成
 2つの公園の存在(みちくさ公園・親水公園)
 総公園化構想

こんなことを話しながら、むらを散策しました。

僕たち、そこに住んでいる者にとっては、何もないと感じても、その中に「いっぱいある」ものがある。
違う視点で捉えると、やはり何か見えてくるようです。

これはとてもすばらしいこと。

そういったことを、地元の人はどう受け止め、感じることができるのか。
そしてそれに対して、どう行動するのか。


その場所に住む人たちの捉え方次第で、どうにでもなるものではないかと思います。


何かを興すことができる・・・
そんな予感のする1日でした。

2011年12月16日金曜日

栗の植栽、完了してます

先週末、わがむら中野の集落田2ヶ所に、栗が植栽されました~


「これが栗?」と思うほどのひょろひょろのものですが、これがこれからスクスクと育っていくのです。

苗木および植栽はすべて丹波市の補助。
本当に感謝です。

品種は「銀寄」と「筑波」の2種。
2ヶ所の集落田で、合計157本が植栽されました。
今後成長していき、間引きを行うことになります。


今度の日曜日に鹿対策のネット張りを行う予定でしたが、まだ大丈夫との判断で来年に持ち越し。


さあて、いよいよ栗プロジェクトのはじまりです。


秋イベントは終わったけど、イベントがゴールではないのです。
これからがはじまりなのです。

2011年12月6日火曜日

イベントを終えて そしてこれから

毎年、公民館事業で、人権問題をテーマにして住民学習を行っているわがむら中野。

今年は、秋イベントを題材として取り上げました。


いつもならビデオを見て、その後その題材について語り合うという手法でしたが、今年ははじめて「KJ法」を採用しました。

2つのテーマを挙げ、それについての意見を付箋紙に書いてもらう作業からスタート。
KJ法の経験者もいれば未経験者もいる。
みなさん戸惑いながらも書いてもらい、3グループに分かれて協議を始めてもらいました。


始まればみなさん真剣そのもの。


みなさんの意見がそれぞれ貼り出され、集約されていきます。


集約化された意見をひとつに絞り、それについての意見をまた付箋紙に書いてもらい、さらに追求していく・・・
そんな協議を重ねてもらいました。


そしてグループごとに発表してもらいました。



最後には総括として助言をいただき、イベントを題材にした住民学習は終了。




とっても有意義な時間であったのではないかと思います。
今回挙がった意見は、これからわがむらが向かっていく方向には欠かせないものだと思っています。

この学習を有効なものにするためにも、さらなる協議をこれから進めていこうと思います。


わがむら中野の、みなさんのいい顔見れました~