10月15日土曜日。
前日の雨はなんとか止み、どんより曇天で幕を開けました。
「スタッフみんなで共通のバンダナをつけよう」という、おばちゃんのアイデアにより、食材の買出し時に、何店舗もまわり、苦労の末買ってきてもらった、イエロー・オレンジ系統のバンダナをみんなに配布。
食堂関係のスタッフは、髪の毛を覆うために活用し、それ以外の人は首に巻いたり、腰にひっかけたり・・・
こういうちょっとしたアイテムで、みんなに連帯感が生まれました。
おばちゃん、ナイスアイデア!
そして、会場準備がスタート。
品揃えを心配していた「収穫市場」も、どんどんと商品が増え、いろんな農産品が並びました。
販売台も単なる長机だけでなく、床机や農作業に使うキャリー、一輪車なども活用。
そして様々な準備をし、13時、イベントスタート。
収穫食堂の写真を完全に撮り忘れていました・・・
ここでメニュー紹介
●小豆・栗ごはん 200円
●おでん 300円
●チジミ 100円
●さつまいもおやき 100円
●豚汁 150円
●新米たきたて白ごはん 100円
●但馬牛焼肉 500円
●ホルモン炊き 400円
●キムチ 200円
●お菓子付ドリンク 300円
収穫市場で、多くの方に中野の農産品をお買い上げいただきました。
販売品目を挙げたらきりがないですが、この収穫市場で一際存在感があったのが、中野で収穫されたお米。
その名は「奴舞」。
「やっこまい」と呼びます。
わがむら中野の伝統芸能で丹波市の無形文化財にも指定されている「中野奴行列」からとった名前で、「奴が舞う」の『舞い』と、『米』をかけた名前になっています。
そんな商品も生まれた、ほのbuonoNAKANOイベント「収穫祭とお花畑ライブ」でした。
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