兵庫県丹波市氷上町中野
ほのぼのと おいしい すばらしい中野を目指して、集落田を活用したコミュニティビジネスを創り上げます
「ちいさなむらのおおきなゆめプロジェクト」実行中

2013年7月29日月曜日

今年もコスモスハート

昨日7月28日午後から、コスモスの種まき作業を行いました。
昨年と同じく3つの田んぼにコスモスを咲かせます。

2つの田んぼは全体にコスモスを咲かせるのですが、1つの田んぼは、昨年同様、コスモスをハート型にカタチどって咲かせます。

ということでハートの作図。

昨年と同じ大きさですが、咲かせるコスモスは混合種。
昨年のピンク一色とはなりませんが、今回はハート周辺すべてを緑一色にする予定なので、なかなか際立つと思います。







で、今日はかなりの雨。
この雨でどのような影響が出るのか。
ハート型に播種した種は、きちんとその場所にいてくれているのか。流れていないのか・・・

なんていろいろ心配してしまいます。

なんとかキレイなハートを咲かせてほしいものです。

2013年7月15日月曜日

第2回目の会議でのこと

前の投稿よりも前に会議をしていたのですが、アップできないままだったので、遅ればせながらきちんと経緯を伝えていきたいと思います。

①栗ビジネスの数値化研究
 
栗の木1本あたりの収穫量を基準とし、間引き後の本数を目安に収穫量を算出。
まずは「生栗」を販売するというシュミレーションを行い、生栗の市場価格で年間売上を算出。
栗拾いや選別などの作業は、中野住民から作業員を雇用し、人件費を算出。
そこから生まれる利益を、2年後(平成27年)から平成32年まで示して、利益の「見える化」を行う。
【課題】
 栗の木1本あたりの収穫量を調査する。
 出荷量・出荷時期にもよるが、殺虫対策設備と作業場が必要となる。


②将来開催する「栗の収穫祭」の予行演習
 
栗園の栗で「栗の収穫祭」の予行演習を行うためには、栗を収穫するように育てる必要がある。
そのためには、実をならすように花を切らずに育てていく必要がある。
 

③先進地への視察研修旅行検討
 
部落旅行の年が来年にあたるため、それに合わせて実施できるように公民館に提案する。



④コスモスによる集落田の景観美化
 
コスモスを咲かせた後、菜の花を咲かせるのもいいかもしれない。
コスモスの種子代は、昨年同様農地保全から支出。
7月中旬頃から、集落田のすき込み・草刈り・種まきを、グループ分けして実施する。
 (7月常会時にグループ分けを行う)

 
⑤活動周知
 

インターネットを活用し、以下のサービスを継続使用し、中野の取り組みを印象付ける。



6月4日に開催した分で、6月12日のむらの常会に発表した内容です。
③の視察研修は来年度に持ち越しです。