兵庫県丹波市氷上町中野
ほのぼのと おいしい すばらしい中野を目指して、集落田を活用したコミュニティビジネスを創り上げます
「ちいさなむらのおおきなゆめプロジェクト」実行中

2012年2月19日日曜日

区民全大会と栗園作業延期

金曜夜から降り続いた雪。
土曜日朝は真っ白雪景色。
やっぱり田んぼの雪は融けにくく、夕方になってもこんな状態。



さすがにこの状態では作業はできないので、日曜に予定されていた栗園作業は延期になりました。







そして土曜日夜は、区民全体会を予定通り開催。

この全体会は、ほのbuonoNAKANOの活動だけでない、中野の事業や日役等々いろんな項目について、区民全体にアンケートを行った結果からの会議でした。

23件のちっちゃなむら。
ちっちゃいだけに、何をするにもみんないっしょ。
団結力はあるが、逆に負担も大きい。

昨年の一大イベント「収穫祭とお花畑ライブ」を含めて、いったいむらの運営をどうしていけばいいのか話し合いました。

たった一夜の議論だけで片付くような問題ではないので、「コレ」という決定が下されたわけではないですが、なんとなくの方向性も示されたものもあり、いい話し合いができたと思います。



そしてこんな一言も。
「ほのbuonoNAKANOの活動がなければ、こんな場も、こんな議論も生まれなかっただろう。」

それは確かにうなずけました。


間違いなく、わがむら中野は、変わったのだと思います。

みんなひょっとしたらまだそんなに実感がないかもしれませんが、確実に変わってきていると思います。


これからも少しずつ、少しずつ・・・

2012年2月15日水曜日

区民みんなで栗園の作業します

延期になっていた栗園の作業日が決定しました。

今度の日曜日、2月19日(日)の午前8時から行います。


作業内容は・・・

①支柱つくり(竹を使った苗木の支柱)
②剪定
③肥料散布
④支柱保定
⑤堆肥散布
⑥サプリガード設置(苗木1本ずつに鹿等対策のネットを張ります)

なるべく多くのむらの人に参加してもらい、すべての作業をこの日に終える予定です。


昨年1月から協議を始めたときには、集落田が4つ。
そのうちの2つがプロジェクト始動により、栗園に生まれ変わりました。

これからみんなで世話をして、数年後の収穫を迎えます。
それまでに、収穫された栗をどのように活用していくかを考えていかなくてはいけません。
そんな話し合いの場ももつことになるでしょう。


そして。
残り2つの集落田の活用方法。
これも今後の大きな課題です。



でも間違いなく進んでいます。
少しずつ少しずつでもいい、進んでいきたいです。

2012年2月6日月曜日

日役そしてこれから

今日はむら日役の日。
側溝にたまった土砂を撤去する作業です。
これは「ほのbuonoNAKANO」の作業ではなく、中野区の作業日役です。

ここんとこの寒さもやわらぎ、お日様も顔を出し、いい天気での作業となりました。
山すその側溝は日が当たらず、雪が残り、氷もはっていて寒かったですが、体を動かす作業、やっているうちに汗をかいてました。



そんな作業も午前中で終わり、帰り道、近所の人と、ちょいと立ち話。

これからのむらについて、そして、ほのbuonoNAKANOについて・・・

昨年の秋のイベントは成功ではありました。
ただ本当にあのカタチで良かったのだろうか・・・という思いもあります。
むらの人たちにとって、どのようなものだったのだろうか・・・

そして、イベントをすることだけが、本来のほのbuonoNAKANOではないこと。


栗の植栽が終わり、4つの集落田のうち、2つは栗で埋まりました。

残る2つは、また考えていく必要があります。

わがむら中野が目指すべき方向。
いろいろ思い巡らせたいと思います。