毎年、公民館事業で、人権問題をテーマにして住民学習を行っているわがむら中野。
今年は、秋イベントを題材として取り上げました。
いつもならビデオを見て、その後その題材について語り合うという手法でしたが、今年ははじめて「KJ法」を採用しました。
2つのテーマを挙げ、それについての意見を付箋紙に書いてもらう作業からスタート。
KJ法の経験者もいれば未経験者もいる。
みなさん戸惑いながらも書いてもらい、3グループに分かれて協議を始めてもらいました。
始まればみなさん真剣そのもの。
みなさんの意見がそれぞれ貼り出され、集約されていきます。
集約化された意見をひとつに絞り、それについての意見をまた付箋紙に書いてもらい、さらに追求していく・・・
そんな協議を重ねてもらいました。
そしてグループごとに発表してもらいました。
最後には総括として助言をいただき、イベントを題材にした住民学習は終了。
とっても有意義な時間であったのではないかと思います。
今回挙がった意見は、これからわがむらが向かっていく方向には欠かせないものだと思っています。
この学習を有効なものにするためにも、さらなる協議をこれから進めていこうと思います。
わがむら中野の、みなさんのいい顔見れました~
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