兵庫県丹波市氷上町中野
ほのぼのと おいしい すばらしい中野を目指して、集落田を活用したコミュニティビジネスを創り上げます
「ちいさなむらのおおきなゆめプロジェクト」実行中

2011年10月10日月曜日

おばちゃんパワーにおまかせ!収穫食堂

本日午前9時。
わがむら中野、毎年恒例秋の祭り「中野奴行列」が終わった翌日、公民館に集まったのは「おばちゃん」たち。
自らがおばちゃんと呼ばれていたので、あえて遠慮なく言わせていただきます。

そんな、おばちゃんたちが担当するのは「収穫食堂」。
今日は、食堂メニューの食材仕入や備品、当日の担当役割等々の協議。
その資料は、おばちゃん自らが作成し、タイトルには「ほのbuonoNAKANOおばちゃんパワー」と書かれていました。

今回のイベントの各部門で、いちばんの大人数となる、この収穫食堂。
ほとんどがむらの女性で組織されており、その中核となる5人のおばちゃんによって、キレイに担当者が決定しました。

今まで、いろいろプロジェクトメンバー6人が中心となり、決めてきましたが、こうやって、むらの人たちに浸透していくのは本当にうれしいことです。
そして何より、むらづくりには、必ず「おばちゃんパワー」が必要であることを再認識しました。

12時になり、3時間におよぶ打合せ会は終了。

昼休憩をとり、おばちゃんたちは、小豆・栗ごはんの材料である「栗」を収穫に、おばちゃんメンバーの家の栗園に集合。


おばちゃん5人が、日焼け対策万全に栗拾い。


栗ごはん用に、こんだけ収穫。
写真撮影時に、青いイガをカゴに入れてくれる、美的センスありなおばちゃんたち。


そして、道に広げて、おばちゃんたちによる栗の選別スタート。
何も気にせず道に栗を広げる。
まあ、この道、まず車の通らない道。

そんな場所がいっぱいある、ほのボーノなむら、中野。

今度の土曜日には、おばちゃんたちによるおいしい「収穫食堂」オープンします。



秋イベント10月15日まで、あと5日。




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